-----カッカッカッカ---------

スティックのリズムの後にIkullaが叫んだ・・・『ZiN♂ロォォォォック!!!』
ギターの音が鳴った。5秒拍を取り次はドラムとベース。
12秒の前奏の後歌が始まる。
『ヴィジュアルロックに降臨 黒騎士団 女わみんな俺の虜さ。 ガイアが俺に光を与える Lalalalalala・・・クレイジーに酔う ♪』
素早いギターのカッティング、唸るベース、魂に響くドラム音、Ikullaの歌唱力の高さ。
ここまで完成度が高いとは・・・
演奏は無事に終了し録画ボタンを止める。そして再生した。

Na'kazima「パねぇ!!!超クオリティ高く(σ*ゝω・)σЙё☆!?鬼やべぇしwww」
Katsu「すげぇ!!!まぢかっけぇし!!!(*O∪O艸嬉)♪*. 」
Talao「ぢゃコレ、ユーチューブにアップすんべ!!!ヾ(●´∀`●)ノワラ」
Ikulla「俺っちやるっちゃwwwd(ゝc_,・。)♪ つか、まぢパねぇ・・・。」
あまりの出来のよ良さに4人はただ驚くばかりだった。
3人が片づけをしている間にIkullaは、ユーチューブに動画をアップした。

もちろん引っかかりやすい検索用語を入れて。反応が楽しみだ。


Katsu「まぢ楽しみなんですけどwwwワラワラ☆.*(P`O∀Oq*)☆.*」
Ikulla「めちゃ♂モテ生活さらに潤うみてぇなwww☆♂ (☆∩艸<) 」

そんな会話をしたり曲をつくったり、ユーチューブにアップしたり
2ちゃんにスレを立てたりしながら過ごした。
やっぱり、VIPPERやコテハンのzin69には荒らされるけど、それと同時に知名度も高くなった。
mixiにもコミュニティが出来た。

Na'kazima「つかwwwまぢ夢ぢゃねーの??ワラ( ´∀`)σ)∀`)」
そんな事を言って笑いあったり時には現実が受け入れられなかったり、
大好きな渋谷もちょっと変装して行くようになった。


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