4人はいつも以上にアゲアゲだった。

その時部屋の戸が開いた。

イクラ「(゚∀゚*)チョリーッス!!ワカちぁんぢゃぁぁん!!☆(≧∀≦)」
ワカメ「イクラちゃん^^*みんなで何してるの〜?

言うまでもないが、ワカメとはカツオの2つ下の妹。

丸の内で働く愛され体質のめちゃモテガールだ。
モーブ色に染めた髪をゆる巻きにして、先日朝から並んで買った、
ジルスチュアートのコフレのアイシャドーを瞼に塗っている。
レディカワなワンピースにタイツ、手にはレオパード柄のバッグが握られていた。

イクラ「俺っち達わぁみんなで(*≧艸≦*)バンド組むって話してたぁwwwワラ
ワカメちぁんわ何してたの?!☆(*☆ω☆*)」
ワカメ「今日はスズコとイトシアに行ってクリスピークリームドーナツを食べて、
恋空を見てきたのよ〜(*^^*)
ディナーはスズコが予約してくれた
イタリアンを食べてきたの♪
あ!コレ、日本初出店のお店で買ったスイーツよ♪みんなで食べて(^з^)-☆」

そう言ってワカメはイクラにスイーツの入った箱を渡した。

イクラ「あざーすwww今バンド名決めるトコなんすよ〜↑↑( ●´艸`)ワラ」
カツオ「ワカメもちょっと考えて〜!!♪トカ言ってwwwワラワラ」
ワカメ「あら(*´Å`*)いいわよ♪」


ワカメはカツオに候補名を見せてもらった。


ワカメ「う〜ん…なるほどねぇ…。ちょっとインパクトに欠けない?」
中島「マ〜ヂ〜でっ!?(´д`;)ワカメちぁん厳しい〜〜っwwwワラ」
ワカメ「そうよ〜。もうっ!あたしが考えてあげるわ(´∀`*)」

そう言ってワカメもバンド名を考えていた。
すると、


ワカメ「あら、もうこんな時間!スキンケアして寝なくちゃ!また明日ね〜」
カツオ「おぃっ!!ワカメぇ(ノ゚д゚)ノ汗。。。」


確かに今夜はもう遅い。4人は寝る事にした。
4人が床に付こうが、【俄然♂】バンド名アンケェト【アゲ☆アゲ】は回っている。


続き
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送