―Masuo side―

「ひひ、ひっひひひっ・・・」
俺はもう舞い上がるような気持ちでカバンを開け、中から今朝頂戴した
ワカメちゃんの「羽」を取り出した。
一刻もはやく、この「羽」を僕のものにしたかった。
今その欲求を晴らせば、午後からの仕事に集中できるような気がする。
「うひゃひゃひゃひゃ」
ワカメちゃんの羽に俺の顔をぐりぐり押し付ける。
「うひひひひひひひひ」
ああ、いい匂い!いいよ・・・洗い立てのいい匂い・・・!はあはあはあはあ
やわらかい!当然だけどやわらかい!さすがワカメちゃんの羽だねっ!ああっ!
「げへへへへへへへ」
俺はワカメちゃんの羽を頭からかぶり、鏡に映った自分の姿を見てさらに興奮した。
もうお空に飛んでっちゃいそうだよお〜〜☆☆☆
こんな変態兄貴でごめんねワカメちゃんっ!ああんっ!
「ふひゃっふひっふひゃひゃふひゃふひゃひゃひゃ・・・」


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