〜エピローグ〜
波野タイコは、都営団地に住むごく平凡な主婦である。
細身の体にHカップの胸、透けるような白い肌。
そして、最大の武器は、なんといってもその美しい顔だ。
お調子者だが憎めない、働き者の夫ノリスケと
タイコ似で可愛い盛りの息子イクラと、幸せに暮らしている。
性格も穏やか明朗活発、良妻賢母と近所でも評判が高い。
しかし、それは皆が知る、表の顔。裏の顔は…。
「お、奥さん!奥さん!」
「ダメよ、サブちゃん。そんなに乱暴にしたら。女の体はデリケートなのよ。」
「いや、でも…もう我慢できないっス!」
「ふふふ、若いって良いわね。そんなに慌てないで。ゆっくりね。」
「お、奥さん!奥さあああああん!」
サブロウは、体を痙攣させながら、欲望の塊をタイコの
体内に吐き出した。
「ふ…ふう〜…」
「もう平気みたいね。初めての時よりも、テクも上達したし、
スタミナもついてきたわ。」
「ほんとっスか!?」
「ええ、素敵よ、サブちゃん。もっと自信持って良いのよ。」
「うぅ…お…俺…これでウキエさんを自信もってデートに誘えるっス!」
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