「浮江クン…」
「マスオさんの紹介で入社して…マスオさん、ホント私に気を遣ってくれて。
マスオさんのお陰で私は楽しく働けてる、マスオさんって素敵だな…。
最近そう気付いたんです。お隣さんだった時は気が付かなかった
お隣さんだった時は気が付かなかった、…そうサザエさんだって、
会社でマスオさんのファンだって子も知らない
マスオさんの魅力を一番分かってるのは…私…。」
「浮江クン…君は酔っているんだ…」
「違う!屋上で煙草を吸ってる横顔に書いてあるわ!“一人になりたい”って」
「……!」
彼女はボクの…俺の孤独と完全なる孤独への憧れに気付いていた……

浮江クンがボクに向き直り言った……
「誰にも言わないから…今日だけ…抱いて。」


次の瞬間何もかもが吹き飛んだ。
その次の瞬間には彼女を抱き寄せ、夢中でキスした。
彼女の柔らかいだが若い肌を何度も何度も、何かを確認するかのように触った。
そして…彼女の中に何もかもぶちまける様に何度も繋がった。


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